ドリームジャンボコロッケを求めて (`・ω・´)

つぶやき程度のうんたらかんたらが綴られています
ブログ主への連絡を必要とする場合は掲示板までお願いします















04:11 07月29日 [金]
星を継ぐ者 の感想
今更有名な古典SF 星を継ぐ者 を読んでみたのでその感想
やはりGoogle+にも同文書いてみたけどこっちにも貼っておかないとね

星を継ぐ者を読了 やんぼいです

なんというかすごく・・・予想通りです・・・であった
作中ぶっちゃけこれ月が向こうにあれば一応筋通らね?とか思ったら
散々引っ張った挙句月同一説が出てきてどうもこれが正解らしい
あの頭脳連がやんぼいより抜けてるのはいささか問題かと・・・
 
そしてこちらも薄々どうせ来るだろうなと思っていたのが
表題である"星を継ぐ者"これについてもやはりタイトルでネタバレであった
とはいえこの辺は多分薄々そうだろうなーと感づかせられていたと思う
何せ表題で落ちている作品であったのだから とはいえ上手い
 
あとはまぁ月と地球が偶然近づいたとしても勢い余り
ロシュ限界へ突入して砕けないのかとかいう疑問とか
そもそもミネルヴァなんでそんなあっさり砕けたのとか
その辺の極初歩であると思う疑問についてが気にかかる
やんぼい自身は理系の方面は全くもって素人なので詳しい人が見れば
もっとそれなりに疑問が出るとも思った(※1980年までにあった知識でも)
とはいえ概ねひどすぎる破綻はなかった…と思う(※1980年までにry)
しかし最後らへんの地球に[ネタバレ検閲]あたりはちと適当のような
というかあの月では宇宙船となるのは無理ではなかろうか
個人的には最後ら辺はSFではなくあくまで物語と感じた

一方で法則から見れば地球に月という衛星があるのは面白く
より正確には二重惑星と考えられてることなどから着想を得たものか
あとは昔は地球は1日25時間であったなどの知識を絡めたのか
そこそこ雑学がある人ならニヤニヤ面白いものであると思う
話自体の書き方も非常に上手であり30年前という事を考えれば
この本の作者は非常に素晴らしいということに全面的に同意できる
 
あとはあくまでこれは寄り道ではあるが
作中でミネルヴァに相当する位置にある小惑星体
ボーデの法則に当てはまる位置にはセレスという比較的大きい
小惑星が存在しているのでこれについても触れてほしかったなという思い
あのあたりを語るにはセレスを外しては語れないでしょう・・・?

最後に現代だからこそ突っ込んでおきたいものといえば
小さいブラックホールなら一瞬で蒸発してしまうというところ
この辺だろうか・・・ (あくまでこれも現行理論なだけ)
 
全体的に雑学が無いと何書いてるのか分からない状態になり
あればあるとで細部の考証が気になってしまうという欠点はあるものの
ストーリーとしては非常に良くまとまっており良作であることには間違いない
またこれだけの内容を2時間程度の本にまとめるのはやはり感服する
その人が本を読める人であれば知り合いに勧められる本だった
 
今このときも少しずつ月は離れ地球の自転は遅くなっている
数万年前の地球からは月が視野角にして今の倍以上であったという
そんな時代の夜空を想像したくなる作品だった (眼鏡クイッ
 
星を継ぐ者 についての感想はこんなところ
コメント投稿の受付は終了しました。
携帯向けRSSATOMGoogleSitemap管理ページ