ドリームジャンボコロッケを求めて (`・ω・´)

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10:56 11月25日 [水]
イタリアが戦争に勝つには

ランチェスター第二法則で大軍で戦うしかない


・・・ローマ時代(´・ω・)?


今日のエントリはルシエルも終わったことだし久しぶりに真面目トリビアモード

真面目にどうでもいいことを書き連ねていくこととなるでしょう

ここからブログの語調が変わるのはしかたないことなのです


ランチェスターの法則というものがあります

結構有名で簡単な法則だけども知らない人への案内


ランチェスターの法則は非常に分かりやすい法則で

その法則は2つのパターンに分けられます


まずはランチェスターの法則の意味から

この法則の内容が示すところは一つ

ランチェスターの法則が示すものは"A と B が戦ったときどちらが勝つか" である

(´・ω・`)分かりやすいわぁ


ではその中の2つのパターンをば


A …A軍の初期兵数A'…A軍の残存兵数    B …B軍の初期兵数B'…B軍の残存兵数E …武器の性能,腕前戦力 = E × 兵数 

ランチェスター第一法則 (一騎打ちの法則)A-A'=E(B-B')内容はものすごく簡単戦闘能力が同じ人間が10人と6人で戦ったら10人-6人=4人 で4人生き残って10人サイドが勝利しますという話つまりはAの戦力-Bの戦力=Aが戦力の差だけを残して勝つ (-X が出ればBがXだけを残して勝つ)

ランチェスター第二法則 (確率戦闘の法則,集中効果の法則)A(2)-A'(2)=E(B(2)-B'(2))    *(2)は2乗の意味内容はさっきより若干難しいだけ戦闘能力が同じ人間が10人と6人で戦ったら10(2)-6(2)=64=8(2)8人生き残って10人サイドが勝利しますというお話つまりはAの戦力の2乗-Bの戦力の2乗=Aが戦力の差だけを残して勝つ (同上)

分かりやすく画像を某所より引用するとこんな感じ

第一法則第二法則
f:id:Hukkun:20091125211930g:imagef:id:Hukkun:20091125211929g:image


第一法則は誰でも思いつく簡単な法則で

第二法則はランチェスター氏が航空戦の損害率を数学的に分析した結果導き出した簡潔な法則です


第一法則が当てはまるのは刀や槍で 1 vs 1 (1人が1人を攻撃する) が戦いの基本であるところ

第二法則が当てはまるのは現代火器など 多数 vs 多数 (1人が多数を攻撃する) が戦いの基本であるところ

という感じになります


第一法則のほうが強者はダメージを受けるので "弱者の戦略" と呼称されます

第二法則のほうが強者はダメージを受けないので "強者の戦略" と呼称されます


つまり戦争をはじめとする各種の戦いで重要なのは

"自分の立場を把握し自分の立場に合った法則に戦いを持ち込む"

ということなのです


なお別に人間単位にして見なくても

もっと大きいモノに当てはめることも可能になります


実際に戦争にたとえてみるならば

弱者の戦略は桶狭間であり強者の戦略は関が原となります


すなわち弱者は

"戦力が少ない"のだから桶狭間のような狭い場所に集中させたとえ広範囲を攻撃する武器でも"第一法則が適用されるような状態"を作り出しその上で"数の不足を補うための各個撃破"を行い戦況を有利にする

逆に強者は

広い戦場で遠距離で攻撃できる武器を利用し"第二法則が適用されるような状態"で戦闘を行い有利のまま進める

という状態が望ましいわけです


まとめると以下の通りになります

 基本戦略望ましい戦闘形態望ましい戦争形態望ましい敵との距離望ましい戦力の配置使用するべき作戦
弱者差別化戦略一騎打ちで戦う局地戦接近戦一転集中配置陽動作戦
強者追随戦略確率戦で戦う広範戦遠隔戦広範囲分散配置誘導作戦


歴史的に第二次大戦で見てみるならば

真珠湾攻撃で艦載機で編成した部隊が効果を挙げた →まだ飛行機が船を沈めるとは考えられてない時代に差別化で一気に効果を挙げた旧日本軍の戦略は一種の決戦 (漸減作戦) →局地戦で戦力を一転集中配置することによりその場でアメリカに勝利する →アメリカ内部に厭戦機運を高めて有利に講和を目論む

このような感じになったりします


では最後に冒頭の問題に戻ってみましょう


ヘタレでどうしようもないイタリアが戦争に勝つためにはどうするべきか

A.人数を相手の倍揃えて第二法則に持ち込めば余裕で勝てます


イタリア vs 普通の国
イタリアの初期兵力数普通の国の初期兵力数
100005000
イタリアの武器性能、腕前普通の国の武器性能、腕前
13
【ランチェスター第一法則】

普通の国の勝利(残存する戦力5000.00)
【ランチェスター第二法則】

イタリアの勝利(残存する戦力5000.00)


(補足) 各種戦争ゲーで質より数のほうが若干優位なのはこういうところに理由があったりします要は"一点集中で戦うなら質" "広範囲で戦うなら数" をまずは整えるべきであるということでも

*より詳しく知りたい人は ランチェスター戦略


D

ヘタリア・・・(´・ω・`)ランチェスターの法則はイタリアも例外じゃありませんよ

第一次エチオピア戦争で敗北したのはイタリアの軍上層部が戦力で勝るエチオピアを舐めていたからという要因が大きいのです


とはいえイタリアはヘボい

ネットゲリラ: イタリア軍最強伝説


有名な戦争学をひとつ貼ってこれにて終了と

イタリア的戦争学1.勝てっこない相手=絶対に戦争にはならない2.強敵及び同格の相手=弱るのを慎重に待ってから開戦する→惨敗に至る3.格下の相手=好んで開戦する→なぜか惨敗に至る4.負けることが考えられない相手=好んで開戦する→苦戦は免れない

02:47 11月26日
チルノ
ハックンがいつになくマトモ・・・もしや偽者?!
11:58 11月26日
Hukkun
真面目にかけばイタリアだけで一日分更新できるからだよ
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