ドリームジャンボコロッケを求めて (`・ω・´)

つぶやき程度のうんたらかんたらが綴られています
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15:47 01月19日 [火]
ようこそバーボンハウスへ

今日はマスターに会いたい気分なんだ(´・ω・`)


バーボンハウスについて知らない人ははてなキーワードをどうぞ(´・ω・`)


やぁ (´・ω・`)

ようこそバーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

            (・ω・`)
            (  ⊂彡 シュッ
             /  ./
           /// /
          / 旦  / ツツー
        /    /
       /     /
        | ̄ ̄ ̄ ̄|
        |     .|
        |     .|

            (・ω・`)
            (  ⊂
             /  ./
           /   /
          /   ./
        /    /
       /     /
        | ̄ ̄ ̄ ̄|
        | __     | ガシャン
        |(__();o。 |
          ゜*・:.。 コロコロ

(´・ω・`)「練習……しておかないとな……」


こういうサイトまでできていた

DOMAIN ERROR / 携帯版


D


(´・ω・`) 「この続きはサービスだから是非読んでいってほしい」


それにしてもまだ19日なのにすでに21日のエントリーを立てるとは(´・ω・`)


ここからマスターのいい話を延々

片っ端から貼り付けていくけど読み飛ばさないで全部読んでみてほしい(´・ω・`)


1.バーボンハウスはこういうところ

(´・ω・`)「いらっしゃい」
男「………」
(´・ω・`)「ご注文は?」
男「……マスター、もう俺は駄目だ。何をしてもうまくいかない」
(´・ω・`)「………」
男「明日樹海に旅行に行こうと思うんだ」
(´・ω・`)「……そうですか」

男「………」
(´・ω・`)「………」
男「……行くな、とか生きろ、とか、言わないんだね」
(´・ω・`)「言って欲しかったんですか?」
男「……!」
(´・ω・`)「残念ながら私には彼方の旅行を止める言葉も権力も、また理由もありませんよ」
男「……そうだよな。俺は一体何を期待していたんだろう」
(´・ω・`)「……テキーラ、いかがです?」
男「頂くよ。門出の祝いだ」

ごくごく…

(´・ω・`)「言い忘れてましたが、それはサービスじゃないのでちゃんとお金を払ってくださいね」
男「!!!」

男「悪いマスター、実は今日はお金を持ってきてないんだ」
(´・ω・`)「なかなか勇気がお有りですね」
男「元々、何も飲まないつもりだったからな。……マスター、ツケでいいかい?」
(´・ω・`)「………」
男「何十年後になるかはわからないけれど……絶対に返すから」
(´・ω・`)「ダメです。ちゃんと払ってから帰ってください」
男「……やれやれ。妻子も上司も酷い奴ばかりだけど、マスターも結構厳しいんだね」
(´・ω・`)「ええ、厳しいんですよ。特に一人で旅行を楽しもうとするような輩には。
     今日どうしてもないなら、明日また来て払ってください。飲み逃げをして
     おいて旅行だなんて、少々傲慢ですよ?」
男「……!」
(´・ω・`)「旅費があればテキーラの代金くらいどうってことないでしょう?
     旅行にいけなくなっても仕方ない。飲んだ彼方が悪いのだから」

男「……マスター、あんたってやつは嘘つきだね」
(´・ω・`)「……ゆえに皆はバーボンハウスと呼ぶのですよ」

男「マスター、少し待っていてくれ。すぐにATMで下ろしてくる」
(´・ω・`)「わかりました」

(´・ω・`)「ああ、そうだ」
男「?」
(´・ω・`)「旅行を潰しておいてなんですが……。どうせ行くなら家族と一緒に
     箱根にでも行かれてはいかがです? 少々高く付くでしょうが……
     少なくとも一人で旅行よりは楽しいと思いますよ」
男「………」
(´・ω・`)「もちろん、嫌なら仕方ない。私には心を動かす言葉も人間を動かす権力も
     また己を動かす理由もありませんし」
男「………」
(´・ω・`)「あと樹海旅行の楽しさと旅行に行けない家族の思いも、知りませんね」
男「……マスター」
(´・ω・`)「失敬。どうぞATMへいってらっしゃい。無いものばかりの私にも
     欲望くらいはある」
男「明日も来ていいかい? ちゃんと財布を連れてくるから、さ」

(´・ω・`)「だめですよ。二日も連続でお酒を飲んでいたら
     いつまでも旅費がたまらないでしょう?」

男「さよなら、マスター」

からん からん――

(´・ω・`)「(……そろそろ経営費がまずいな)」
(´・ω・`)「(ふ……。無いものばかり、か)」

からん からん――

女「こんばんはマスター」
(´・ω・`)「やあ、ようこそバーボンハウスへ」


この店には大した発想もクオリティもないけれど


女「今日はお仕事がいつもよりうまく行ったの。とても嬉しかったわ」
(´・ω・`)「それは良かった。殺伐とした世の中でその気持ちを忘れてはいけないよ」


  サービスのテキーラと言い表せない『ときめき』がある


(´・ω・`)「じゃあ、注文を聞こうか」



2.お父さん

男「マスター……今日はカクテルをもらおうかな」
(´・ω・`)「珍しいですね。バーボンやテキーラは?」
男「遠慮するよ。そうだな……ホワイトレディを」
(´・ω・`)「……わかりました」

男「……明日、娘の結婚式なんだ」
(´・ω・`)「それはそれは。おめでとうございます」
男「ああ。祝福されるべきことだとはわかっているんだが……どうにも気持ちの整理が付かなくてね」
(´・ω・`)「そうですか……」
男「駄目な父親だな、私は……結婚式の前日の夜に、こうして酒を飲んでいる」
(´・ω・`)「……私は、知っていますよ。あなたがどれだけ娘さんを思っているか
      ここに来るたびに娘さんの自慢ばかり……うんざりするくらいでしたから」
男「ははは、それはすまなかった」
(´・ω・`)「きっと娘さんもわかっています。あなたがどれだけ愛情を注いできたか……」
男「……だと、いいんだがな」
(´・ω・`)「私が保証します……私は嘘がつけない性分ですから」
男「マスターの保証なら、どこよりも信用できるよ……たまにはカクテルもいいものだな」

さかのぼること1週間前……

(´・ω・`)「いらっしゃい……今日はやけに嬉しそうだね」
女「わかりますか?実は、来週結婚式なんですよ」
(´・ω・`)「ほう、おめでとう」
女「ありがとう……マスターにも会わせてあげたいわ、私の旦那様」
(´・ω・`)「じゃあ結婚式が終わったら、つれてくればいい。テキーラをサービスしてあげよう」
女「ふふ、マスターったらそればっかり。ご祝儀ってところかしら」
(´・ω・`)「ああ、テキーラ一杯の安いご祝儀で悪いがね」
女「いいえ。マスターのテキーラは、何よりもありがたいご祝儀になります」
(´・ω・`)「そう言ってくれると嬉しいよ」
女「……でも、マスターが会ったらびっくりするかも知れないですね」
(´・ω・`)「びっくりする?」
女「だって、お父さんにそっくりだから、あの人……」
(´・ω・`)「……なるほど」
女「お父さんは全然似てないって言うんですけど」
(´・ω・`)「……」
女「……実は、ちょっと不安なんです、お父さんのこと。お母さんはもう死んじゃって……一人になっちゃうから」
(´・ω・`)「……私は、娘を持つ親の気持ちはわからない。けれど、君のお父さんがどんな思いで君を育ててきたかは少しはわかると思う。
      これでも、散々君の話を聞かされてきたからね……
      娘の幸せを第一に考えてきたあの人が、そのゴールとも言える結婚を祝福しないとは思わない。
      それに……あの人にとっては、君は何よりかけがえのない一人娘だからね……いつまでも。だから、一人じゃないさ」
女「そうかしら……いえ、そうよね。ありがとうございます、マスター」
(´・ω・`)「お礼は私じゃなくて……お父さんに言ってあげなさい」



3.失恋

(´・ω・`)「おはよう、……いや、まだ今晩はだろうか。こんな日も見えぬ時間にいらっしゃい」
男「……ごめん、マスター。開けてくれてありがとう」
(´・ω・`)「気にしなくて良いさ。私の方こそ寝間着のままですまない。急いでいたんだ、許して欲しい」
男「あ、いや…急かしてごめん」
(´・ω・`)「謝らなくていい。……サービスのホットココアだ。飲んで落ち着いて欲しい」
男「ありがとう…あったかいな」
(´・ω・`)「……その状況の理由を話して貰っても構わないかな?」
男「……うん。…あのさ、マスター…俺、好きな子が出来たんだ」
(´・ω・`)「…そうか。それは良い。愛は人を暖かくする」
男「……でも、さっきメールで告白したら、…ふられちゃって」
(´・ω・`)「それは…、すまなかった」
男「マスターが謝らなくていいって……俺が馬鹿だったんだよ、きっと」

(´・ω・`)「……泣きたいなら泣いた方が良い」
男「え…」
(´・ω・`)「悲しみを押さえ込むのは良くない。幸い此処には私以外に人はいない。好きなだけ泣くと良い」
男「……マス、ター…」
(´・ω・`)「失恋の次にはまた新しい愛が待っているはずだ。……ありきたりな言葉ですまない」
男「いや、ありがとう……。俺…、マスターみたいな人好きになれば良かったなぁ…」


男「………」
(´・ω・`)「寝てしまったか。仕方ない、毛布でも掛けておこう」



(´・ω・`)「……失恋は辛い。けれど、人はそれを乗り越える強さを持っているはずだ。私はそれを信じているよ」



4.自信を持とうか(´・ω・)

男「マスターは自分が嫌になることってあるかい?」
(´・ω・`)「ええ。もちろんありますよ。」
男「そうか・・・。」
(´・ω・`)「お客さんは今の自分が嫌なんですか?」
男「ああ。もう今の仕事をうまくやっていく自信が無いし、そんな自分が嫌で嫌でたまらないよ。」
(´・ω・`)「それなら私と同じですね。」
男「え?」
(´・ω・`)「私には貴方を勇気づけ、励ます自信がありませんよ。」
男「・・・・・」
(´・ω・`)「なぜなら、貴方はもう自分がどうすべきか分かっているからです。」
男「!!」
コトン カランカランカラン
(´・ω・`)「そうじゃなければ、人は悩まない。理想と現実に溝があるから、人は
悩むんじゃないかな。」
キュキュッ トクトクトク
男「・・・・」
(´・ω・`)「理想があるうち、悩めるうちは貴方は自分に自信を持っていい。」
男「・・・・ありがとう」
コトン
(´・ω・`)「出すぎたことを言ったお詫びです。」


──ここはとあるバーボンハウス。きっかけが生まれる酒場。



5.逮捕 ver.1

やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
黒服「この店は無許可で営業していますね。今から家宅捜索させて頂くと同時に、貴方を逮捕させて頂きます。
    この逮捕状がその証明ですので、まず読んで落ち着いて下さい」
(´・ω・`)「えっ!?」
黒服「謝って許してもらおうとも思っていませんので」
(´・ω・`)「何コレ!?ねぇ、何が起きてるの!?」
黒服「私の言葉を聞いた時、貴方は、きっと言葉では言い表せない『おどろき』の様なものを感じたと思います。
    まあ、私の知った事ではありませんがね。では刑事さん、お願いします」
刑事「はっ!」
(´・ω・`)「ちょ、手錠!?え?えぇぇぇぇ?」
刑事「ダメだよマスター、今の世の中ちゃんと許可取らなきゃ。さあ、警察署に行こうか」

やあ(`・ω・´)
ようこそ、警察署へ。
このカツ丼はサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、「取調べ」なんだ。すまない。
仏の顔もって言葉もあるし、謝って許してもらおうとも思っていない。
ただ、この部屋にを踏み込んだとき君は、なんともいえない「罪悪感」のようなものを感じたと思うんだ。
この殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないでほしい。
そう思って、この取調べをはじめたんだ。
じゃあ、言分を聞こうか。

やあ(`・ω・´)
ようこそ、裁判所へ。
この弁護士はサービスだから、まず出廷して落ち着いて欲しい。
うん、「刑事裁判」なんだ。すまない。
仏の顔もって言葉もあるし、謝って許してもらおうとも思っていない。
ただ、この法廷に足を踏み込んだとき君は、なんともいえない「絶望感」のようなものを感じたと思うんだ。
この殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないでほしい。
そう思って、この裁判をはじめたんだ。
じゃあ、弁護を聞こうか。

やあ(`・ω・´)
ようこそ、刑務所へ。
この鉄格子はサービスだから、まず服役して落ち着いて欲しい。
うん、「無期懲役」なんだ。すまない。
仏の顔もって言葉もあるし、謝って許してもらおうとも思っていない。
ただ、この刑務所に足を踏み込んだとき君は、なんともいえない「後悔」のようなものを感じたと思うんだ。
この殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないでほしい。
そう思って、この刑罰をはじめたんだ。
じゃあ、懺悔を聞こうか。

やあ(´・ω・`)
ようこそ、シャバへ。
この仮釈放はサービスだから、まず窓口で荷物をうけとって欲しい。
うん、「恩赦」なんだ。すまない。
仏の顔もって言葉もあるし、謝って許してもらおうとも思っていない。
ただ、シャバに足を踏み出したとき君は、なんともいえない「不安」のようなものを感じたと思うんだ。
この殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないでほしい。
そう思って、仮釈放を決めたんだ。
じゃあ、バーでもはじめようか。

やあ(´・ω・`)
おかえり、警察署へ。
この親子丼はサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、この取調室を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「既視感」みたいなものを感じてくれたと思う。
釣りだらけの世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい。
そう思ってこの取調べをはじめたんだ。
じゃあ、言分を聞こうか。



6.逮捕 ver.2

(´・ω・`)「いらっしゃ――おや、珍しいお客さんだ」
少女「あ、あの……その、私みたいな子どもが来ちゃ……だめ、ですか?」
(´・ω・`)「いやいや、歓迎するよ―――ようこそバーボンハウスへ」 スッ
少女「え?あ、あの、私まだ注文してませんけど……」
(´・ω・`)「このホットミルクはサービスさ、まず飲んで落ち着くといい」
少女「ありがとうございます…………あちっ」
(´・ω・`)「おっと、熱いから気をつけて。舌はやけどしてないかい?」
少女「はい、なんとか……えへへ、自分が猫舌なの忘れてました」 コクッ
少女「あ、美味しい……」
(´・ω・`)「喜んでもらえたみたいだね」
少女「はい、本当に美味しいです…………体が芯から……ううん、心から暖まってく感じがします……」
(´・ω・`)「ありがとう。そう言ってもらえるとこちらも嬉s――」
少女「何て言うと思ったか!!」 バリバリ 黒服「かかったな小物めっ!!」
(´・ω・`)「エェェェェェェェェッ!!?」
黒服「ええ『また』なんですよ、すいませんね。しかし、今度は若干の『萌え』みたいなものを感じてもらえたと思います」
(´・ω・`)「え、だって骨格とか声色とか全然違ったよっ!?」
黒服「仏の顔も、とはよく言ったものですよ。まあ、こちらも謝る気はさらさら無いんですが。じゃあ、刑事さんよろしく」
刑事「はっ!」
(´・ω・`)「ちょ、待って、また!?またですかっ!?あーっ!今度は後ろ手で手錠ー!?」
刑事「だからあれほど言ったじゃないの、マスター。
    今の世の中はちゃんとシステムがあるんだから、それに則って仕事しなきゃダメだよ?」



7.逮捕の後日談

(´・ω・`)「やあ、ようこそバーb」
黒服「・・・・・・」
(´・ω・`)「また、ですか?」
黒服「・・・・・・」
(´・ω・`)「どうやら逮捕しにきたわけではなさそうですね。今日のあなたはひどく悩んでいらっしゃる」
黒服「さすがだな、マスター。実はクビになってしまってね。もうあんたは逮捕されることはなくなったよ」
(´・ω・`)「そうでしたか。このテキーラはサービスです。まずは飲んで落ち着いてください」
黒服「いや、俺にそれを飲む資格はないよ・・・・・・俺はこの店を二度も潰そうとしたんだ」
(´・ω・`)「でも、あなたはこの店に来た。私にとってテキーラをサービスするには十分な理由です」
黒服「マスター、あんたという人は・・・・・・」
(´・ω・`)「困ったときはお互い様、といいますでしょう?」
黒服「うっ、うっ、ありがとう、マスター・・・・・・こんな俺のために・・・・・・マスター、俺、がんばってみるよ」
(´・ω・`)「はい、がんばってください、と言うと思ったかアァァアァァ!二度も店潰しやがってこの野郎!」
黒服「ええぇぇぇぇ!?」



8.そしてマスターはやさしい

女「マスター、ひとつ聞いていい?」
(´・ω・`)「なんだい?」
女「なぜあの奥の席はいつも予約席なの?」
女はリザーブの札の置いてある席を指さして言った。
(´・ω・`)「…聞きたいかい?」
女「えぇとっても」
(´・ω・`)「…あの席はね待っているんだよ、来るはずのない…客をね」
マスターは少し悲しそうな顔をして奥の席に目をやった。
女「……」
(´・ω・`)「…このテキーラはサービスだ、少し昔話につきあってくれるかい」

人目にあまりつかない 遠慮したくなるような席に彼女はいつも座ってた
呼び出しのベルを押しても気付いてもらえず しかたなく俺は彼女の注文をとった

ある日

女「なぜあなたはこんな私に尽くしてくれるの? 私はただ・・・人がどれだけ私を嫌ってるか確かめたいだけなのに・・・」
(´・ω・`)「はて なぜそのように思うのですか?」
女「私はとても盗みを働いた ゆえに指名手配された 万人にきっちり私の顔が記憶された」
(´・ω・`)「ほぉ」
女「だから刑を終えて町に出た時も楽しくなかった・・・ レジの人は私の顔を見るとすぐそっぽを向くし・・・」
(´・ω・`)「それは思い違いじゃないのか?」
女「だれもかれも!みんな私が嫌いなんだ!!だからあんたも・・・独りぼっちの私に応対すると嫌われちゃうわよ・・・」
(´・ω・`)「じゃぁ・・・」


僕が二人目だ


女は膨らませていた風船を割るかの勢いで泣き崩れた
(´・ω・`)「いつでも来たまえ 僕がいるから」
女「あぁそうね・・・久々に人間を信じてみようと思ったわ・・・」
(´・ω・`)「あなたも人間じゃないですか」
女「ふふっ」

その夜 女性は運悪く横断歩道を渡っているときに居眠り運転をしていたトラックによってはねられた

だがその女性の遺体は安らかな笑顔が浮かべていた たった1人でも・・・友達ができたから・・・



9.俺も入ってみたい

男A「おっかしいなぁ~」
男B「なにが?」
A「いやこのへんにさ、すげぇ良いバーボン出す店がさ。」
B「バーボン?そんなもん好んで飲むやついんのかよ」
A「いや、なんだかよくしらないけど、そのバーボンのお陰で、会社で成功したとか
  自殺を思い止まったとか。」
B「なんだそれ胡散臭いなぁ。」
A「だな。しかし、おっかしいなぁ。このへんにあるはずなんだけどなぁ。」




ここはバーボンハウス。
求めるものがいる限り、そこに存在するバー。



10.求めるものがいる限り存在するよ(´・ω・`)

男    「マスター、どうしてこの店はよく場所を変えているんだい?」
(´・ω・`)「この店はね、この店が本当に必要な人の為にあるんだ、
      だから他の固定客が来ないようにしてるんだよ」
男    「じゃあマスター、本当に必要なときはどうすればここに来れるんだい」
(´・ω・`)「本当に必要としてるなら自然とここに来れるよ、本人の意思がなくともね」

(´・ω・`)「だからVIPでバーボンハウスに来てしまったら釣られてしまったとかじゃなく、
      この店に来た本当の理由に気が付いて欲しいんだ」




男「会社もどうにか立て直せたし、久しぶりにあのバーに行ってみるかな・・・」

男「…あれ?」

男「すいません、この路地にバーボンハウスっていうバーはありませんでしたか?」
おじさん「バーボンハウス?」
男「そうです、こう・・・ちょっと古い感じの…」
おじさん「ガキのころから住んでるけど聞いたことはないねぇ。」
男「そんな筈ありません!確かにこの路地で・・・」
おじさん「そう言われてもね…。こんな小さな路地にバーなんか立てれそうにないしねえ。」
男「あ・・・。」
おじさん「どこかと勘違いしているんじゃないかい?」
男「そう・・・ですね。」


(´・ω・`)「本当に必要としてるなら自然とここに来れるよ、本人の意思がなくともね」


男はそんな声などを、思い出していた。



1.ここはバーボンハウス

(´・ω・`)「いらっしゃい、……ミルクでいいかな?」
仔猫「みゃぁ」
(´・ω・`)「気にしなくていいさ、君も大事なお客さんだ」
仔猫「みゅ、にゃっ!」
(´・ω・`)「雨に濡れたのか…、今タオルを持ってこよう」
仔猫「にゅ…」
(´・ω・`)「雨が止むまでは此処にいると良い。暫くは人間のお客さんも来ないだろうしね」
仔猫「にゃぁ」
(´・ω・`)「感謝などいらないさ。此処は種族年齢性別を問わず、受け入れる場所だ」


(´・ω・`)「……そう、ここはバーボンハウス。ときめきと安らぎをお客さんに分けるため、僕はこの店を開けたんだ……」



2.新しい君に

男「それで最後に言われちまったよ…」
(´・ω・`)「『わかれよう』って?」
男「いや…『変わってしまったのね』って…」
男「人は変らずにはいられないんだな…」
(´・ω・`)「当たり前のことさ」
男「どう言う事だい?」
(´・ω・`)「生きてるからさ」
男「生きてるから?」
(´・ω・`)「あぁ 人は生きてれば何かしらと変化するものさ」
男「…そうだな」

マスターはカウンターから一つの酒瓶を取り出した
(´・ω・`)「新しい君に乾杯だよ」
男「マスター… ありがとう」



3.マスターはお見通し

(´・ω・`)「やぁ、久しぶりですね。」
「情けない。またここに来てしまったよ。」
(´・ω・`)「人生、山あり谷ありですよ。」
「ふ・・・お見通しのようだね。」
(´・ω・`)「これはサービスです。」
「二つのグラスにテキーラ・・・か。懐かしい。」

(´・ω・`)「奥さん、幸せだったと思いますよ。」



4.努力は無駄じゃない

(´・ω・`) 「やあ、ようこそバーボンハウスへ」
男「マスター……少し聞いて欲しい事があるんだ」
(´・ω・`)「このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい」
男「ああ、すまない。………ついさっき、とうとう勤め先をクビになったよ」
(´・ω・`)「そうか、でも私が言える言葉には安っぽい慰めや同情しかない」
男「分かっていさ。マスター、俺を笑ってくれないか? その方が気が楽なんだ」
(´・ω・`)「すまない、君の望みにこたえることそれ自体は簡単だ。
 君が今何もかも失ったと言うのなら私もそうしよう。けど君には努力した。
 例えそれが何も成さなかったとしても君がした事は消えて無くなるわけじゃない。
 努力した事そのものが君の人生の宝石なんだ」
男「マスター……」
(´・ω・`)「どんなつらい事でも、いつか笑って話せる日が来るならその経験は無駄じゃない。
 ……いつものでいいかね」
男「ありがとう……」



5.幸せとは

(´・ω・`)「こんな昼間に、学生がどうしたんだい」
学「・・・幸せってなんですか。勉強して、いい高校に入っていい大学に入っていい会社に就職して・・・。それが幸せなんですか」
(´・ω・`)「どうやら君はいきずまっているみたいだね。今君は大学に通ってる。それが幸せとは感じないのかい」
学「わからない・・・。僕は本当にこのままでいいのかな」
(´・ω・`)「君は高校生のとき自分が幸せかと聞かれて幸せだと答えられたかい」
学「どうだろう、でも楽しいことがいっぱいあった気がする」
(´・ω・`)「そうだろうね、思い出してごらん。君は考えてみればずっと幸せだったんだよ。ただそれをありきたりなものとしか考えてなかっただけさ。幸せってのは望むものじゃない、あとから気づくものなのさ」
学「そうなんだろうな。ありがとう、いつか社会にでてこの店を思いだしたとき幸せだったと思えるんだろうな。そのときは、またテキーラをだしてくれ」



6.二度目の告白

男「ふう・・・」
(´・ω・`)「どうしたんです、お客さん」
男「実はね、ウチの会社が今度大幅に人事カットするらしいんですよ。どうやら私もその一人にはいってるみたいなんですよ」
(´・ω・`)「そうですか・・・厳しい世の中ですからね。ご家族の方にはもうお話を」
男「まだなんですよ、妻には心配かけたくなくてね」
(´・ω・`)「それでも奥さんには話したほうがいいと」男「うるさい!」
男「・・・・・・すいません。そんなに飲んだつもりはないのに。もう、帰ったほうがいいですね・・・」
(´・ω・`)「お客さん、本当に心配かけたくないのなら奥さんに話したほうがいいですよ。家族なんでしょ」
男「・・・マスター、あんたにあえてよかったよ。妻に、二回目の告白してくるよ。一回目とは正反対だけど・・・あいつならわかってくれるだろうな」
(´・ω・`)「がんばってください。この店はいつでもまってますから」



7.君はもうここに来てはいけない

男「マスター、俺結婚することになったよ。もう彼女のおなかの中には子供もいるんだ」
(´・ω・`)「そうかい、おめでとう」
男「ああ、ありがとう。子供が生まれたら今度は妻も連れてくるよ」
(´・ω・`)「いや、君はもうここに来てはいけない」
男「えっ・・・どういうことだいマスター」
(´・ω・`)「君にはもう大切なものができた。いつまでもここにいると空の広ささえ忘れてしまうよ」
男「・・・そうだな。マスターにあえなくなるのは寂しいな」
(´・ω・`)「なに、これからは寂しさなんて感じないほど楽しい生活がまってるさ」
男「ハハハ、そうなるといいな。じゃあ、妻が待ってるんで帰るよ」
(´・ω・`)「ああ、さよならだ」

(´・ω・`)「ここはバーボンハウス、人生につかれたものが身を寄せ合い少しだけ休息するところ。どんなに時代が変わっても変わらないものが集う場所」



8.マスターのカウンセリング能力はとんでもないと思う

(´・ω・`)「いらっしゃい」
男「……マスター、いつもの」
(´・ω・`)「……」スッ
男「……?マスター、これはカクテルじゃないか」
(´・ω・`)「wish you happiness……オリジナルカクテルだよ」
男「あなたに幸せを……か。今の俺には嫌味にしか聞こえない」
(´・ω・`)「……こういう仕事をしていると、わかるんだ。あなたが何を考えているのか、ね」
男「はは……まるでエスパーだな」
(´・ω・`)「……今日は、最期の挨拶のつもりかい?」
男「……もう、全てを失った。仕事も、家庭も……生きている意味などないさ」
(´・ω・`)「……残念だよ」
男「……止めないのか?」
(´・ω・`)「……止めて、思いとどまるならそうするさ」
男「それは……どうだろうな……」
(´・ω・`)「だから……ここからは私の独り言だ。聞き流してくれて構わない。
      私は、君と話すのが好きだった。家族の話、仕事の話……そしてそれを聞いている私の話。
      私も君の人生の登場人物の1人だと思うと、それが幸せだった。誰かの人生で、大切な人間の1人になることはこれ以上ない幸せだ。
      君は全てを失ったと言ったけれど……まだこの場所が残っていると、そう思ってくれなかったのが残念で、そう思わせることが出来なかった私が、不甲斐ない」
男「……マスター……」
男「……ここへ来るのは、これが最後かも知れないな」
(´・ω・`)「……そうか」
男「これからは……酒を飲む余裕も無さそうだから」
(´・ω・`)「……」
男「もし……余裕が出来たら、また来るよ。何年後かはわからないけれど……その日を励みにしよう」
(´・ω・`)「……ありがとう」
男「お礼を言うのはこっちさ、マスター……最後に、いつものもらえるかな」
(´・ω・`)「だが断る」
男「え?」
(´・ω・`)「次に来たときに、嫌というほど飲んでくれ」
男「……はは、マスターには適わないな」



9.バーボンハウスの歌

(´・ω・`) 「バ~ボン♪バ~ボ、バ~ボン~♪バ~ボン、ババババ~ボン♪バ~ボ~ン~ハ~ウ~ス~♪」
女「マスター、こんばんh・・・・・・」
(´・ω・`)「・・・」
女「・・・マスター、今の歌は・・・?」
(´・ω・`)「やあ、ようこそバーボンハウスへ。今日はサービスにしておくから落ち着いて黙っていて欲しい」



10.本家バーボンハウス

やあ (´・ω・`)

ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このキーワードを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい

そう思って、このキーワードを作ったんだ。


じゃあ、注文を聞こうか。


f:id:Hukkun:20100119193040j:image

貴方もバーボンハウスに入りたくなったときには探してみよう(´・ω・`)

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